金属アレルギーは銀歯が原因?
2025/03/01
「口内炎ができやすい」「肌に赤みやかゆみが起こりやすい」というかたはいませんか?
実は銀歯によって金属アレルギーが起こるケースがあるのです。
今回の記事では銀歯と金属アレルギーの関係について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
銀歯で金属アレルギーが起こる理由
銀歯(金銀パラジウム合金)は口内の水分に触れると金属が溶け出し、体内でタンパク質と結びついてアレルゲンに変化します。
これが口内炎や舌のただれ、発疹などの原因になるのです。
自分が金属アレルギーかどうかをチェックしたい場合は、歯科医院でパッチテストを受けるのがおすすめです。
銀歯による金属アレルギーを改善するには?
銀歯による金属アレルギーを改善するには、銀歯をセラミックに交換すると良いでしょう。
セラミックは陶器と同じ素材なので、アレルギーの心配はありません。
またセラミックの歯は金属よりも精密に作れるので、虫歯の再発リスクも低いです。
ただしセラミックは銀歯とは異なり自費診療になるので治療費は高くなります。
まとめ
銀歯に含まれる成分が溶け出し、金属アレルギーを引き起こします。
銀歯による金属アレルギーを改善するには、非金属であるセラミックを使った治療が効果的ですよ。
さいたま市のカナヤデンタルクリニックでは、セラミックやインプラントなどの審美歯科を行なっております。
「口内炎ができやすい」「皮膚症状が気になる」という方も、ぜひ一度ご相談ください。