妊娠中でもホワイトニングはできるの?
2024/10/03
妊娠中のホワイトニングは胎児への影響が気になりますよね。
そこで今回は妊娠中でもホワイトニングができるのか、解説していきますよ。
妊娠中のホワイトニングは控えましょう
妊娠中はホワイトニングを控えたほうが良いでしょう。
これはホワイトニング剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素といった成分が、胎児にどんな影響を与えるのかがはっきり分かっていないからです。
また妊娠中はホルモンバランスの変化に伴い口内のトラブルが起こりやすいです。
歯茎が腫れやすくなったり歯周病になりやすくなったりするので、ホワイトニングは控えたほうが良さそうです。
妊娠に気付かずにホワイトニングしてしまった場合は?
妊娠していることに気付かずホワイトニングしてしまった場合は、速やかにホワイトニングを中断しましょう。
ただし1回程度では胎児への影響は少ないと言われているので、心配し過ぎる必要はありません。
ホワイトニングの代わりってある?
妊娠中にホワイトニングはできないものの、歯科医院でクリーニングを受けたりホワイトニング効果のある歯磨き粉を使ったりすることは可能です。
また効果は落ちますが、ホワイトニングサロンを利用する方法もあります。
「ポリリン酸ナトリウム」という胎児に影響を与えにくい成分でホワイトニングができますよ。
まとめ
妊娠中のホワイトニングは控えましょう。
ただし歯科医院でのクリーニングや、ホワイトニング効果のある歯磨き粉などを利用するのは可能ですよ。
さいたま市のカナヤデンタルクリニックでは、ホワイトニングやインプラント・入れ歯など審美歯科を行なっております。
患者様1人ひとりに寄り添った治療が喜ばれておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。