インプラントはどんな構造になっているの？

2022/10/05

欠損した歯を補填する方法として「インプラント」が注目を集めています。
しかし入れ歯やブリッジなどとは異なる手法のため、どんな構造になっているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はインプラントの構造について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

インプラントは、骨に歯の土台を埋め込み、その上に人工の歯を装着するという構造になっています。
歯の土台に当たる部分は「インプラント体」と呼びます。

骨としっかり結合できる形になっているため、ぐらつくことなく歯を固定できます。
インプラント体を骨に埋め込んだら「アバットメント」という部品を装着します。
さらにその上に人工の歯を取り付けて、インプラントの施術は完成します。

インプラントを検討している方の中には、インプラントの部分だけが目立ってしまうことを心配している方もいるかもしれません。
しかしこの点は心配ないと言えるでしょう。
インプラントに使う人工の歯は、周囲の歯に合わせて自然な色に調整できます。

1本だけ不自然に白いということにはなりませんので、周囲からインプラントだと気付かれることはないでしょう。
他にも不安なことがある方は、遠慮なく歯科医師に相談しましょう。
インプラントは比較的大掛かりな施術ですので、不安をなくして納得の上で施術に進んでくださいね。

インプラントは土台の「インプラント体」とその上に装着する「アバットメント」そして「人工の歯」の3つで構成されています。
人工の歯は周囲の歯に合わせて自然な色に調整できますので、その部分だけが目立つことはありません。

もし不安なことがある方は、どのようなことでも歯科医師にご相談ください。
医療法人社団カナヤデンタルクリニックでも、インプラントに関するご相談をいつでも承っています。
施術内容をよく理解した上で、リラックスして施術を受けてくださいね。