医療法人社団カナヤデンタルクリニック

インプラントの材質について

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インプラントの材質について

インプラントの材質について

2022/10/09

インプラントは人工の歯ですから、どのような材質でできているのか気になる方も多いでしょう。
今回はインプラントの材質について詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

インプラントの材質

インプラントには、外側から見える人工歯以外にも土台や接合部などの部品があります。
それぞれの材質は以下の通りです。

・インプラント体(土台):チタンもしくはチタン合金
・アバットメント:チタン、チタン合金、ジルコニアなど
・人工歯:プラスチック(レジン)、セラミック、ハイブリッドセラミック、金合金など

土台のインプラント体は、骨に直接埋め込む部品です。
アバットメントも最終的には人工歯に隠れてしまいますので、チタンやチタン合金などの金属部分は外からは見えません。
実際に人目に触れるのはプラスチックやセラミックでできた人工歯の部分だけです。

しっかり説明を聞こう

インプラントはいろいろなメーカーで開発されており、複数の種類があります。
材質だけでなく構造に関しても、インプラント体とアバットメントが分かれているタイプとそうでないタイプが存在します。
どのインプラントを使うかは歯科医院によって異なります。
インプラントを検討する際は、実物を見ながらどのような施術になるのかをしっかり確認してください。

まとめ

インプラントの材質は、インプラント体やアバットメントにはチタンやチタン合金、人工歯にはプラスチックなどが使われます。
外側から見えるのは人工歯だけですから、金属の質感が目立ってしまうことはないでしょう。

インプラントの材質や構造はメーカーによって異なります。
どの種類を使うかは歯科医院によって異なりますので、検討する際は実物を見ながらしっかりと説明を受けましょう。
全てに納得した上で治療を受け、口腔内の環境を整えてくださいね。

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