インプラントの寿命について
2022/10/21
インプラントの施術を検討している方にとって、術後どれくらい使えるのかは重要なポイントですよね。
今回はインプラントの寿命について解説していきますのでぜひ参考にしてください。
インプラントの寿命
インプラントの寿命は、おおむね「10~15年」だと言われています。
インプラントは歯の土台を骨に直接埋め込む手法で施術が行われますが、長く使うとその土台が外れてしまいます。
この時点で「寿命」と見なします。
寿命が来たらどうするの?
インプラントに寿命が来て土台が骨から外れてしまっても、再手術を行えば元の状態に戻ります。
寿命が来たからと言ってその部分の歯が欠損したままになることはありませんので、この点はご安心ください。
長持ちさせるには?
インプラントの寿命をできるだけ延ばすには、普段からメンテナンスをしっかりと行うようにしましょう。
毎日の歯みがきによって口腔内を清潔に保つのはもちろん、歯科医院で定期的な検診を受けるのも重要です。
喫煙をするとどうしても血行が悪くなるため、インプラントに良い影響がありません。
ぜひ正しい方法でメンテナンスを行って、インプラントを良い状態に保ちましょう。
まとめ
インプラントの寿命は、おおむね10~15年ほどです。
寿命が来るとインプラントの土台が骨から外れてしまいますが、再手術によって元の状態に戻りますのでご安心ください。
インプラントの寿命をできるだけ長くしたい方は、日常的な歯みがきや歯科医院での定期検診・禁煙などを心がけると良いでしょう。
大切にメンテナンスを行って、インプラントを長持ちさせてくださいね。