インプラントで保険が使えない理由をご紹介
2022/12/15
インプラント治療は1本あたり30〜40万円ほどかかります。
基本的に保険適用外なので、全額自分で負担しなければなりません。
では、なぜインプラントは保険が使えないのでしょうか。
そこで今回は、インプラントで保険が使えない理由についてご紹介します。
インプラントで保険が使えない理由
審美性向上が強いため
保険が適用されるためには条件があります。
負傷や病気の治療が対象であり、身体の機能を回復する治療に限られています。
インプラントの場合は、治療や身体の機能回復の意味合いよりも審美性向上が強いといわれているので、保険適用外になります。
治療コストと時間がかかるため
インプラント治療は、埋め込むだけではありません。
基本的に外科手術をおこなう必要があり、切開や縫合など通常の歯科診療ではやらない処置をします。
治療の時間が長期にわたってしまうので、保険適用が難しいのです。
技術取得のためには専門性とコストがかかるので、保険診療には該当しません。
ただ、今後の医療の発達やインプラントの必要性が高くなれば、保険診療になる可能性も考えられます。
まとめ
インプラントで保険が使えない理由は、審美性向上が強く、治療コストと時間がかかるためです。
ただ、将来的にインプラント治療は保険診療になる可能性もあります。
また、さいたま市にある「医療法人社団カナヤデンタルクリニック」ではインプラント治療をおこなっています。
インプラント治療を検討している方は、ぜひご相談ください。