インレーとクラウンの違いとは?種類も紹介
2023/01/15
インレーとクラウンは、いずれも歯科治療で用いられる修復物です。
耳慣れない単語のため、両者の違いはいまひとつわからないですよね。
そこで今回は、インレーとクラウンの違いや種類について紹介します。
インレーとクラウンの違い
インレーとクラウンは、どちらも虫歯の治療後や歯の欠損を補うときに使用されます。
両者の違いを簡単に表すと、インレーは詰め物で、クラウンは被せ物です。
一方クラウンは、進行した虫歯の治療などに用いられる修復物で、歯全体を覆う造りが特徴です。
インレーは歯を削る量が少なくて済むのに対し、クラウンは設置のために歯を大きく削らなければなりません。
インレーとクラウンにはどんな種類がある?
インレーやクラウンには、複数の種類があります。
保険適用のものとしては、銀歯が代表的です。
自由診療扱いの修復物は、費用面の負担は大きいものの、種類が豊富で審美性や強度にすぐれている点が特徴です。
自然な美しさが魅力のセラミックインレーやセラミッククラウンは、自由診療として扱われています。
まとめ
インレーは詰め物、クラウンは被せ物で、素材の種類はさまざまです。
口元をより美しくしたい方は、セラミック製の修復物を検討してみるのもよいでしょう。
さいたま市にある「医療法人社団カナヤデンタルクリニック」では、セラミックを使用した審美歯科治療に取り組んでいます。
患者様のお悩みに寄り添った治療方法をご提案していますので、ぜひお立ち寄りくださいね。