インプラントのお手入れとは？
2022/09/17
インプラントにした場合、どのようなお手入れが必要になるのでしょうか。
これからインプラントを考えているなら、ぜひ知っておきたいところですよね。
そこで今回はインプラントのお手入れについてまとめましたので、ぜひご参考ください。
インプラントのお手入れ
基本のお手入れ
インプラントの後のお手入れの基本となるのが、毎日の歯磨きです。
そもそもインプラントは人工的に作られた歯のため、虫歯になることはありません。
これが「インプラント周囲炎」です。
そのため、毎日の歯磨きで基本のお手入れを徹底させましょう。
インプラントを長持ちさせるためのお手入れ
インプラントを長持ちさせるには、下記の点に注意しながらお手入れを行うと効果的です。
・天然歯よりも丁寧に歯磨きを行う・喫煙をしない
・定期的に歯科医院を受診する これらがインプラントを長持ちさせる理由については、続いて詳しく見ていきましょう。
3つのお手入れが重要な理由
天然歯よりも丁寧な歯磨きが重要なのは、人工物であるインプラントには汚れがつきやすいからです。
そこで歯を磨く際は、以下のポイントに注意して行いましょう。
まず、歯と歯茎のポケットの境目を意識して歯ブラシを当てます。
歯ブラシは握るのではなく、鉛筆を持つようにして持つのがポイントです。
歯茎を傷めないように軽い力で10回から20回ほど小刻みに動かして、しっかりと汚れを取り除きます。
歯周病にかかるリスクを喫煙者とそうでない人で比較した場合、5倍以上にもなるとされています。
インプラント周囲炎になってしまうと治療が非常に困難ですので、インプラントを行ったのを機に喫煙されている方は禁煙に取り込んでくださいね。 定期的に歯科医院を受診することも、インプラントを長持ちさせる大きな要因です。
歯科医院では、普段の歯磨きでは落としきれない汚れを取ってくれます。
またインプラントを行った後の状態を、常に把握しておいてもらえるのもメリットです。
まとめ
インプラントの基本のお手入れは毎日の歯磨きですが、自分の歯よりも丁寧に行うことが重要であることがわかりました。
愛煙家の方は、禁煙を検討することも大切ですね。
さいたま市にある当院は、インプラントをはじめとする審美歯科治療を専門に行っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
